構造設計STRUCTURAL
ABOUT構造設計とは
建築基準法では、構造設計における最低限の基準を定めています。そこで規定された構造設計の原則(第36条の3)にある通り、建築物の構造設計にあたっては、「建築物全体が一様に構造耐力上安全であるように」しなければなりません。つまり、安心して利用できる建築物にするには、自然現象による外力や荷重も考慮した上で、要求性能を満たす構造設計が必要なのです。千葉構造設計コンサルタントは、各種法律と規準に則り、建築物の安全を図りながらコストダウンにつながる構造設計を行っております。
STRENGTH構造設計の強み
豊富なノウハウ
千葉構造設計コンサルタントでは、免震はもちろん、超高層、木造、SRC造など、これまで多種多様な建築物の構造設計を手がけてまいりました。そのため、構造設計に関する確かな技術や知識を有しております。豊富なノウハウを活用し、お客様のご要望を踏まえ、機能性・経済性・安全性を追求した構造設計を提案いたします。
長年の実績と経験
建築物の根幹をなす構造設計においては、絶対に失敗があってはなりません。些細な計算ミスが、施工後の大きな事故の原因になるかもしれないのです。当社は約40年にわたり、リスクを低減する構造設計を心がけてまいりました。そうした構造設計が可能なのは、長年の実績とともに貴重な経験も積み重ねているためです。
構造設計一級建築士が在籍
当社には複数名の構造設計一級建築士が在籍しているため、高度な構造計算が必要となる案件にも対応することが可能です。また、構造設計のプロだと自負しているからこそ、技術の伝承につながる人材育成を重視し、社員の資格取得を奨励しております。現状に甘んじず、技術力を磨き続け、お客様の期待にお応えいたします。
FLOW構造設計のサービスの流れ
お見積もり
お見積もりを算出いたしますので、メールまたはFAXなどで平面・立断面図をお送りください。計画図を確認させていただき、構造計画上の問題を発見した場合は、解決策などをご提案いたします。
打ち合わせ
打ち合わせの中で詳細をお伺いいたします。その際、疑問や不安をお感じであれば、遠慮なくお申し付けください。お見積もりの内容に承諾をいただきましたら、必要に応じて契約書を作成いたします。
仮定断面の算出
簡単な仮定断面を算出し、建築物に使用される柱や梁、基礎のサイズなど、意匠上の納まりを検討していただきます。施工費の概算を知りたい方は、この段階で納まりがわかる意匠図・地盤データを提出してください。
構造設計
意匠図・地盤データが確定しましたら、当社までお送りください。計算書と構造図の作成を開始させていただきます。
設計図書の作成
これまでの打ち合わせ内容などをもとに、設計図書を作成いたします。
確認申請
建築確認申請で構造上の指摘が出た場合は、当社で質疑回答書を作成し、確認検査機関に対応いたします。事前確認をいただきましたら、質疑回答書を送付しますので、差し替えてください。