改修設計RENOVATION

ABOUT改修設計とは

「改修設計」とは、建築物の経年劣化の状況や不具合、問題点を明らかにした上で、適切な修繕計画を立案する設計のことです。建築物の安心・安全を維持するためには、定期的に状況をチェックし、改修することが大切です。千葉構造設計コンサルタントの改修設計では、既存ストックを有効活用しつつ、老朽化対策、長寿命化、用途変更、建築設備更新などを行います。もちろん、既存不適格建築物の増築・減築の設計にも対応可能です。増築が繰り返された建築物の場合は、違法建築になっていないかを確認し、是正可能かどうか検討いたします。

STRENGTH改修設計の強み

建築物の“構造”から解決策を提案

既存不適格建築物の場合、表面的な箇所に修繕が必要であれば簡単な工事で済みますが、実際は建築物の根本的な部分である“構造”に問題があることがほとんどです。当社には構造一級建築士がいるため、構造的な問題にも解決策を提案できます。困難だと思われるケースでも、解決に向けて果敢に挑戦いたします。

違法状態の是正

法律に適合していない建築物は、増改築の申請を出すことができません。そのため、当社ではまず建築基準法や消防法などの法律に抵触していないかを確認し、法的な問題を解決できるような設計を提案いたします。増改築をお考えの方はもちろん、不適格かどうか不安な方もお気軽にご相談ください。

建築物の耐震性を向上

既存不適格建築物で増改築をする際、耐震診断を行った上での耐震補強設計が可能とされています。既存不適格建築物は、現行の耐震基準を満たしていないことが少なくありません。当社では、構造設計・耐震診断・耐震補強設計のノウハウを活かした改修設計が可能です。法的な問題をクリアしつつ、耐震性の向上を追求いたします。